入門を終えたらもっとしゃべれるイタリア語―NHKラジオイタリア語講座武田 好
日本放送出版協会 刊
発売日 2005-03
初級から初中級への音読練習用として 2006-02-08
私はこんな風に使っています。
本もCDもスキットの部分だけ利用しています。
1)本文の動詞部分に赤ボールペンで下線を引きます。(ロマンス語系は動詞が鍵だと思うから)
2)次に見開きの日本語訳を参照しながらわからない単語の意味を、青ボールペンで併記していきます。(辞書は引きません。英語から類推できるものもあり、また時間もないので)
3)CDを聞いて、息継ぎするところ・リエゾンするところを、赤ボールペンで印をつけていきます。
4)CDをリピートにし、一緒に音読します。1日10回x1週間でそのスキットを終了します。
5)同じ事を他のスキットでも続けます。全部で18スキットあるので、長くても3ヶ月。早ければ2ヶ月程度で全部終了できると思います。
6)一方カセットテープに、スキット部分だけを連続して録音し、通勤の行き・帰りに一駅手前で降りて、歩きながらウォークマンで聞いています。
時間もなく、又イタリア語の基礎体力も付いていないので、スキット以外を精読する力がありません。その為初級文法をざっと見た後に、音読でまず脳にリズムをしみこませ、その後文法を再度見るようにしています。いわば筋トレ方式ですね。
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