スペイン語動詞変化表―逆引索引附瓜谷 良平
大学書林 刊
発売日 1957-01
あると便利ですが.. 2006-06-02
スペイン語の学習も接続法に入り、動詞の変化がめまぐるしくなって、そのたびに辞書を引いては番号を調べ、後ろの変化表を見てさらに確認という事態に陥り、この本を購入しました。コンパクトで、逆引きもでき、使い勝手はまあまあです。
しかし昭和32年の第1版から同じ活字を使用しているのでは?と思わせるような印刷。スペイン語の単語ははっきりしているけれど、罫線や日本語の複とか接という画数の多い字体が少しかすれ気味の箇所があります。使用にはあまり問題はありませんが、まるでツタのからまる大学のの図書館にある由緒ある書物で勉強しているような感じ、というとおおげさでしょうか。そしてこのカバー!
なんとも古くさいんです。カバーをはずすとすごくきれいな赤い本で、PARADIGMAS DE ...と表題があり、素敵な装丁です。カバーを取った方がいい本なんて初めてです。
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