ロシア語能力検定試験 合格への手引き―3級・4級対策問題集北岡 千夏 /横井 幸子 /三浦 由香利
南雲堂フェニックス 刊
発売日 2005-06
対策というか 2006-07-05
ロシア語検定の練習自体は、
主催の東京ロシア語学院から過去問を取り寄せれば事足りる(入手方法はホームページでどうぞ)。
過去問にも解答を見れば簡単な解説がついてるから。
ただ、過去問の取り寄せは切手で料金を要求されるので、
それが面倒くさい!ていう人が手に取る本ですね。
問題で出るフレーズもそのまま記載されている。
まぁ、過去問自体ではない、ていう当たりで貴重というか。
ところで、じっくり教科書で検定の対策をしたいんであれば、
学院の教科書を取り寄せると良い(これも学院のホームページで)。
まぁこれは少々不完全だから、講師がいた方が良い本だけどね。
…あ、ちなみに自分は学院の回し者じゃないよ(笑)
ロシア語検定は4級が七千円、他が八千円とかなり高い。
んで、1年に一回しかないので、受けようという人は、この本の文を見てすぐに飲み込める。
ぐらいの実力をもってて欲しい。落ちたりしたら勿体なさすぎるよ。
…そうそう、何だかアクセントについてご不満の方がいるから一言申し上げておくと、
検定の問題にもアクセントはついてないよ。
だから、アクセントのついた問題に慣れてしまうのは非常に危ない。
記号なしの文を見てアクセントが分からない時は、辞書で確認するクセをつければ良いのだよ。
ロシア語を学ぶ上での基本です。
アクセントなんて現地じゃ全く書いてないよ?ёもеで表記されてるんだから。その辺考えたら、ね。
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