CDブック 英会話・ぜったい・音読・入門編―英語の基礎回路を作る本久保野 雅史 /千田 潤一
講談社インターナショナル 刊
発売日 2001-04
「同時通訳の神様」として知られた国弘正雄によると、使える英語を身につけるには、体内に英語の基礎回路を作ることが大切であり、そのためには音読学習法が有効だという。本書は、その考えに基づいて構成された、3か月間の音読実践トレーニングプログラムだ。用意された12レッスンの英文は、中学1、2年生用の英語の教科書から選択したもの。だからといってバカにしてはいけない。中学英語を完全に習得すれば「使える英語」が身につくのだ。
トレーニングは、1日1レッスンずつ英語を聞き、熟読し、そして何度も音読練習をする。12日で全レッスンが終わったら、レッスン1に戻って再び練習を続ける。その後、英文テキストを筆記する作業などが加わっていくが、基本的に、いたって単調な勉強法ではある。だが、テニスの上達に壁打ち練習が必要なように英語も毎日の地道な練習が大切。3か月間まじめにトレーニングすれば、確実に英語の実力は上がっているはずだ。(原 智子)
学生時代英語が苦手でも 2006-08-11
大人になって英語しゃべりたーい。と思っている人は日本にごまんといるはず!「ああ、学生時代留学しとけばな…いや、もっとちゃんと授業だけでもせめて勉強しとけばな…いや、英語苦手だったからな…」
そんな方にオススメです。
高校時代決して英語の成績もよくなかった私ですが、3ヶ月頑張ってみました。さすがにこれだけでペラペラには絶対になりませんが、確実に成果が!そう、洋画を見ているときに知ってる中学単語を使った会話は確実に聞こえるようになるのです。ほんとですよ。そしてこの成果は数年間、なーんもしないまま過ぎても衰えません!
是非是非お試しくださいませ。
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