アルクの10分間英語マスター 中級インターチャネル・ホロン
Nintendo DS Video Game
発売日 2007-03-08
ゲームじゃないので評価の仕方がわかりません 2007-04-16
全体的には満足しています。単語の覚え方も、「英語→日本語」「日本語→英語」だけでなく、「日本語→英語」には、選択肢から選ぶものと、スペルをタッチしていくものがあり、工夫が感じられます。ブラックリストに入ったものも、その後さりげなく出題され、何度かクリアすると、ブラックリストから出て行ってくれます(^^)。
不満点は、単語を覚える「基本学習」で、ブラックリストに入るときでないと、発音されないこと。読み方がよくわからないときは、わざとブラックリストに入れようか迷います。それでもあとから出ていってくれるのでよいのですが。私は1ユニットが終わったときに、「オートリスニング」をして確認しています。その単語を覚えている最中に聞きたい気持ちは変わりませんが、オートリスニングを「高速モード」で流す(最初はスペルや意味を見ながら、次はリスニングだけで)のは、思っていたよりも効果的です。
それから、正解はできるけれど、本当はそれほど覚えていない単語を入れておく「My単語帳フォルダ」を作ってほしかったです。わざとブラックリストに入れても、すぐに出ていってしまうので。
また、スペルを3択で選ぶ問題は、「これは誰も選ばないだろう」というものが多く感じます。どのように間違えることが多いのかを研究していない感じ。もっとひねってほしかった。ここで正解してしまうので、十分に覚えていなくてもクリアしてしまうという、上に書いたようなことが生じます。
ディクテーションの問題も他の方と同様です。ただ、「英語漬け」よりも読み方が速く、「もっと英語漬け」よりも「標準的な発音」という点では気に入っています。かつ、このソフトは「単語を覚えるために使う」、「もっと英語漬け」は「見れば易しい英語を、自然でリアルに発音している難しさが私に必要なので、ほぼディクテーションに特化して使う」と割り切っているので、比較はあまり気になりません。
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