はじめてのスペイン語東谷 穎人
講談社 刊
発売日 1994-01
解りやすい! 2005-12-16
読み始めて驚きました。
発音から音節という、他の本があっさりと解説して終わる部分を、
かなりのページをさいて非常に解りやすく説明してあるのです。
それまで”うやむや”な状態で学んでいた発音の仕方が、
この本のおかげでスッキリ理解できた…っていう感じです。
文法の説明にしても、口語体で文章が書かれている事もあり、
すんなりと頭の中に入って来て楽しく読む事が出来ました。
しかしながら、
スペイン語に関して全くゼロの状態の入門者が読んでも、
文法を学び取ることは難しいと思います。
やはり、ある程度他の本で文法をかじった事のある方に向いた一冊だと感じました。
後半、せめて第3章以降は、ルビを付けないで欲しかったです。
CD付きだと、もっと良かったですねぇ。
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